整体師
理学療法士
JCCAアドバンストトレーナー
日本オステオパシープロフェッショナル協会
2019年5月 FM高知 Hi-Six Shake!Shake!Shake! Pop-Ups-HUMAN
「長距離運転と腰痛について」に出演
2013年3月 ヤンダアプローチ マッスルインバランスに対する評価と治療(三輪書店)
の翻訳に協力
2007年7月 高知運動機能障害治療研究会第3回研修会 (治療家向けのセミナー)
「運動機能障害を診るための基礎知識 -手の機能解剖と骨・筋の触察-」
の講師として登壇
2009年10月 高知運動機能障害治療研究会第16回研修会 (治療家向けのセミナー)
「変形性股関節症のリハビリテーション(当院のTHAクリティカルパスを中心に)」
の講師として登壇
2017年10月 いきいきセカンド☆ライフ講座 (一般の方向けの公開講座)
「股関節を知る~セカンドライフのロコモ対策~」
の講師として登壇
2019年9月 科研製薬株式会社 社内研修 (製薬会社様向けのセミナー)
「当院でのリハビリの実際 ~変形性膝関節症を中心に~」
の講師として登壇
当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
高知オステオパシー施術院代表の西森繁浩(にしもり しげひろ)です。
頭痛への想い
友人を亡くした経験
30代前半のころに仕事に趣味にと元気に活動していた友人が、突然「くも膜下出血」で倒れて亡くなりました。その友人は倒れる数日前から頭痛のために病院を受診し、痛み止めの薬を飲んで経過をみていましたが周囲にはなかなかよくならないと言っていたようでした。私のところに連絡が入ったときには、友人はすでに救急で病院へ運ばれた後でそのあと意識が戻ることなく数日後に亡くなってしまいました。
「まさか」の出来事で、最初は自分の友人が「くも膜下出血」で亡くなったという現実が信じられなかったです。今ではクリニックでもCTやMRIが普及して検査できる環境が整っているので、強い頭痛があれば脳の重篤な病気を除外する意味合いで「まずは専門の医療機関で検査してもらった方がいい」と受診を促します。しかし、20年前の当時は大きい病院にしかCTやMRIは普及しておらず、脳梗塞とか一部の重篤な障害を疑う場合に検査を受けるという認識でした。私がもし友人が倒れる前にそばにいたとしても普段の友人の元気な姿を見ていたこともあり、頭痛から「くも膜下出血」の可能性を考慮してCTやMRIを強く勧めることはしていなかっただろうと思います。自分自身に対して医療人としての力のなさと歯がゆさを感じました。
この経験から「たかが」頭痛ではなく、「命に直結する可能性のある症状」だと自分の認識が変わりました。
これからは家族、親戚はもとより友人、知人など周りの方々に今回のような経験をしてほしくない、させてはいけないと思いました。
くも膜下出血は、10代からも起こりえますし、食生活の欧米化や生活習慣の変化などから若い方であってもその他の脳血管障害も頭に入れて患者さんと接していなければいけない、リスクにいち早く気づき対応しないといけないと強く心に刻みました。
病院での「頭痛」患者さん
病院に来院される「頭痛」の患者さんは、以前はデスクワークで仕事が忙しい方、事故や外傷に遭われた方が多く、頭痛によって仕事や趣味に支障をきたしており充実した毎日を送ることができなくなっています。最近ではスマホをよく見るせいなのか頭痛の対象年齢が若くなってきており小・中学生の「頭痛もち」の方も増えてきているように感じます。学生の場合は、頭痛のために授業に集中できない、とくに受験を控えた学生は心理的な不安を抱えた状態になってしまいます。
このように「頭痛」は、小・中学生から働き盛りの方、ご高齢の方など幅広い年齢層に生じています。頭痛がひどいと寝込んでしまって学校や仕事を休まざるを得ない状況となり、本人だけでなくご家族の方への負担もかかり、ひいては社会経済活動の問題へとつながっていきます。
一般的な治療について
医療機関ではどのような治療を提供しているのか?
医療機関での治療方法は、薬物療法がメインに考えられています。多くの場合、薬を服用して頭痛が軽減されると頭痛がなかった時のような日常生活が送れるようになります。しかし、頭痛の原因に対してアプローチしていないと再び頭痛が出現してきます。
頭痛が再発すると通院回数が増えてお身体にかかる負担も増え、当然医療費(診察や薬)も増加します。痛みが再発する度にこの流れを繰り返すわけです。
当院の治療について
頭痛が再発することなく日常生活をおくるためにはどのようなアプローチを行えばいいのか?
当院では「オステオパシー施術」を提供しています。
オステオパシーの考え方をもとに、身体全体を診て構造の異常を見つけてそこに対して調整および矯正することで、元々持っている自然治癒力、回復力を促していきます。バランスのとれた身体に整えることで頭痛の再発を予防していきます。
さらにその方のお身体の特徴を考慮して望ましい日常生活の姿勢や仕事での身体の使い方を指導させていただきます。またご自宅でできる自主練習も合わせて指導させていただくことで身体が動きやすい状態を保てるようにしていきます。当院はすべてのスタッフが理学療法士の国家資格を持ち経験も豊富なので的確なアドバイスができることが強みです。
当院で提供できることは
☑ 頭痛のリスクのチェック
☑ 施術によってお身体のバランスの調整
☑ 日常生活、仕事の姿勢の修正
☑ お身体の使い方の指導
☑ ご自宅での自主練習の指導
などであり
通院されることで
☑ ご自身のお身体の状態の良し悪しがわかる
☑ ご自身でどう対処すればいいのかわかる(身体への負荷の調節、自主練習、施術など)
☑ 結果として動きやすいお身体を手に入れることができる(再発しにくい)
早期に施術を開始することで最終的に治療期間が短くなります。患者さんへの施術回数が減ることでお身体にかかる負担が減り、お金と時間の節約にもつながってきます。
当院の施術を通じて、まずはお身体の土台をしっかりと構築して快適な毎日を過ごすことができる、そして年を
重ねてもみなさんがお元気でそれぞれの人生を「笑顔」で過ごせるようにお手伝いをさせていただきたいという想い
で2021年4月に開院させていただきました。
これから少しずつみなさんに当院のことを知っていただいて高知の方々の健康をサポートし健康長寿に貢献できるように努めてまいります。
当院では第一にお客様との信頼関係が大切と考えております。
お客様とスタッフの間でコミュニケーションをしっかり取ることでお客様の「こころの声」を把握して我々ができること(施術)やお客様ができること(日常生活での姿勢の修正や自主練習)を提示することができます。またお客様のお悩みについても私たちスタッフと一緒に考えることで解決につながるようにサポートさせていただきます。
人の身体には歴史があり1回の施術で劇的に変わるわけではありませんが、お客様と「こころ」を通わせ信頼関係が構築されてくると施術効果にもいい影響が出てきます。お客様と当院がゴールへ向かって足並みをそろえて一緒に取り組んでいければと考えております。
初回の来院時にはつらい症状でお悩みの方が、当院の施術によって徐々に改善し、「笑顔」を取り戻し、元気に日常を過ごすことができる。そのお手伝いをさせていただきたいと思っています。
少しのご不安をお持ちの方もお気軽にご相談ください。まずはお電話でも構いません。あなた様のご来院を心よりお待ちしております。
お電話でのご予約・お問合せ
<受付時間>
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フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。
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高知県高知市北本町4丁目6-48 笠井ビル 1F
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9:00〜21:00
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