腰部脊柱管狭窄症でお悩みのあなたへ

脊柱管とは背骨を水平面で見たときに中心にあるトンネル状の空間で、中には神経組織である脊髄と血管が通っています。腰の骨（以下、腰椎）が変形して、この脊柱管が狭くなり、中の神経や背骨から外へ出ていく神経の根元を圧迫してしまうのが腰部脊柱管狭窄症です。症状としては腰の痛みや足のしびれが現れ、とくに体を後ろに反らしたときに症状を起こしやすくなります。また、少し歩いていると足が痛くなったり、しびれや脱力感が起こって歩くのが困難になり、しばらく休むとまた歩けるようになるという症状があります。
 

血流改善剤・鎮痛剤・ビタミン剤など内服薬の服用、局所麻酔薬やステロイドなどのブロック注射、骨の一部を取り除いて脊柱管を広げる手術などを行います。

腰への過剰な負荷が減るようバランスを整えます。また、脊髄を包んでいる膜にアプローチし、脊髄神経の循環改善を図ります。

手術を検討している方はぜひ当院へご相談ください。我々があなたを全力でサポートします。