このようなお悩みはありませんか?
✅ 夜寝ていると肩が疼く
✅ 腕を上げると肩に激痛が走る
✅ 肩が痛くて家事や仕事にならない
✅ リハビリにしばらく通ったけど良くならない
✅ 診断されて1年経ったけど肩が動かしにくいままだ
✅ 痛いのをとにかくなんとかしたい
症状と予後
炎症の強さにもよりますが、発症から2週間ほどかけて徐々に痛みが強くなります(炎症期)。数か月から半年を経過すると痛みは緩和しますが、肩が硬くなって動かしにくくなります(拘縮期)。半年を過ぎると徐々に肩が動くようになってきます(回復期)。
肩の可動範囲を発症前の状態に戻せるかどうかは痛みが緩和した後のリハビリが重要となります。
原因と病態
肩関節を構成する骨、軟骨、靭帯、腱などが老化して関節周囲の組織に炎症が起きることが主な原因と考えられています。肩甲骨と上腕骨の間でクッションの役目をする袋状のもの(肩峰下滑液包)や肩甲骨と上腕骨をつなぐ袋状のもの(関節包)が癒着を起こすとさらに動きが悪くなります。特に凍結肩とは、関節包が炎症により収縮して硬くなった状態です。
急性期(炎症期)には三角巾やアームスリングで安静を図り、消炎鎮痛剤の服用、肩関節内や肩峰下滑液包へヒアルロン酸を注射します。急性期を過ぎたらリハビリで温熱療法(ホットパックなど)や運動療法(ストレッチや可動域訓練など)を行います。また、難治例においては関節受動術や鏡視下関節包切除術などを行うこともあります。
縮んでしまった関節包をわずかな力を利用して伸ばします。そして、徐々に可動性を向上させていきます。また、肩の状態に応じたご自宅でもできるエクササイズを指導致します。
そして、回復した肩が全身の動きの中で自然に動かせるように全身をチェックし、ケアしてまいります。
肩関節周囲炎は、炎症が落ち着いた後に適切な処置をすることが重要になります。時間をかけて徐々に組織の状態を変えていかないといけませんので、焦らずじっくりケアに取り組む必要があります。肩に強い痛みや動かしにくさが現われたら、ぜひ当院にご相談ください。
痛みのつらさから解放するお手伝いをぜひ私達にさせてください。あなたの笑顔が見られるよう全力でサポート致します。
肩関節周囲炎(五十肩)で悩まれているあなたからのご連絡をお待ちしております。
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